整理術！>複数のメールアカウントの管理をするコツ！(その３)

■複数のメールアカウントの管理をするコツ！(その３)
(「複数のメールアカウントの管理をするコツ！(その２)」の続きです。)

もし、職場のコンピュータ管理者がメール転送の設定の仕方を知らなかったり、拒否られたりしたら

◎広い意味での「転送」の考え方
送信者にGmailアドレスにも一緒に送ってもらえるようにお願いしましょう。

えーー！！そんなぁ！と思うかもしれませんが、意外に向こうからしてみればラクみたいで結構やってもらえますよ。
つまり、○○@xxx.co.jpというアドレスが職場のアドレスで、○○@gmail.comに転送したいのだとすれば
○「○○@xxx.co.jp,○○@gmail.com」というアドレスとして相手に教えればよいのです。
これは、○○@xxx.co.jpと○○@gmail.comの間に半角の「,」を挟んだもので、
どちらのアドレスにも送るという意味です。

こちらから送るときは、返信先の設定で、「○○@xxx.co.jp, ○○@gmail.com」というアドレスを設定しておきましょう。
返信先の設定はほとんどのメールソフトで使えるはずです。
しかし、企業によっては社内のメールを外部に転送することは禁止されている場合もあります。
そういう場合は決まりを守ることを優先しましょう。